和希:(ストレスの多い生活してると何もかも解放されるお風呂が一番の楽しみなんだよな〜♪
部屋の風呂もいいけどやっぱり大浴場だな 大きな湯船に浸かると一日の疲れがスーっと解れていくというか……) 鼻歌混じりで制服を脱いでいると、使用済みの脱衣カゴを二つ発見する。 和希:(あれ……誰か入ってるのか。もう遅いから貸切状態かと思ったけど…… ネクタイの色は、青と緑、3年と1年か……1年生はともかく3年生が入るには遅い時間だなぁ 王様、中嶋さん、篠宮さん、岩井さん……この中だったら大人しい岩井さんが一番いいんだけど…… 他の人だったらちょっと息苦しそう……3年生と二人きりで、中の1年生大丈夫かな ……ま、いいや、とにかく入ろうっと) ガラガラ…… 大浴場の扉を開けた。 和希:(わっっ!!!!何してんだ?!啓太と中嶋さんじゃないかっ) |
啓太:な、中嶋さんっ……そこ……あっ、あぁぁぁんんっっ……
指、挿れちゃ…… 中嶋:指を挿れないと、奥まで洗えないじゃないか ……ほら……もう指二本が根元まで飲み込まれたぞ いい具合だ……熱いな……啓太 ぐっちょ、ぐっちょ 啓太:あぁぁあンっっ!!中のそこっ押しちゃ、ダメぇぇっっ……チンポ、チンポがもう…… 中嶋さん……あぁっ、あぁああああーーー!! 中嶋:……少し声を抑えろ チュ………… 啓太:んん……っ……んむぅっ……ぁ…………ん…… ぴちゃ、ぴちゃ……ちゅぱ、ちゅぱ…… |
しばらく二人の様子を(指を咥えて)見ていたものの和希はそっと扉を閉めた。
和希:啓太のヤツ……いつの間に中嶋さんとデキてたんだ? そう言えば中嶋さん、啓太に宿題教えてやるとか何とかって言ってたもんな…… 今、考えてみれば、中嶋さんも狙ってたってことなんだ…… それにしても、ったく……大浴場であんなことしてんじゃ、部屋に戻るしかないな。 完全に二人の世界だったしなぁ あーあ、昨日は外泊先の狭い風呂だったから、今日は大浴場でのびのび出来ると思ったのに。 そういえば部屋の風呂は調子が悪いから、戻っても入れるかわからないんだった…… 明日啓太に『和希……お前、なんか臭う。臭うヤツとは居たくないよ……』 なんて、言われたら……(←重度の心配性。啓太はそんなこと言うはずないのに) ……やっぱり一日に一度はお風呂に入らないとね。 そーーっと、入れば見つからないよな、うん |