中嶋&啓太:ちゅ……レロレロ、ちゅぱ、ちゅぱ……(しばし濃厚なキス) 啓太:んん……っ……ン……中嶋さん…… 中嶋:いい顔だ、啓太……あ、お前、さっき窓に出したヤツ、後でちゃんと始末しとけよ 啓太:……わかってますよ……もう中嶋さん、ムードブチ壊しですよっ 中嶋:ハハ……お前があまりにも派手にやったからな。あれは脳裏に焼きつきそうだぞ 啓太:もう……。……俺は、さっきのエッチ、凄く……よかったです。 イク寸前に綺麗な夜景がぱっと明るくなってチカチカして、まるでこの世じゃないみたいだった…… ずっと……記憶に残りそうです 中嶋:そう言われると、俺もここへ連れてきた甲斐があるな ……だがな、啓太。あれはまだホンの準備運動だ 俺の……まだお前の中にあるということ忘れるなよ 啓太:あっ……(そうだった……) 中嶋:今度はこのままお前が動いてみろ 啓太がリードするなら、今度は景色だってよく見られそうだろ? 啓太:はい……でも、俺多分景色はよく見られないかもしれないです 中嶋:ん?どうして? 啓太:だって、どんなに素晴らしい景色があっても、側に中嶋さんがいたら ずっと中嶋さんのことだけを見ちゃいますから 中嶋:……啓太 啓太:……大好きです、中嶋さん……。……ちゅっ 中嶋:……っ……。ふっ……じゃあ、やっぱり俺が動くぞ? 啓太:えっ……ちょっ……あぁぁんんっっ……中嶋さ……んっ……俺もっ……あぁっっ…… |