2013 中秋の名月と中嶋×啓太 その1
中嶋:そんなに俺の「好き」が欲しいか? 啓太:……欲しいです 中嶋:じゃあ目を閉じろ 啓太:は、はい(ドキドキ) 耳元に中嶋の吐息がかかり、スゥっと空気を吸う音も聞こえ、いよいよ…… と、思いきや 啓太:……っ(中嶋さん、これ……キスっ) 驚きの余り閉じていた目を見開きます それを察して中嶋が唇を離すと 中嶋:……これが欲しかったんだろ? 啓太:ち、違いますよっ……俺が欲しいのは、中嶋さんに言葉で好きって…… 言いかけた啓太をまた中嶋の唇が塞ぎます しばらく舌を唇を交えた濃厚な接吻タイム 中嶋:お前も知ってるだろうが、俺は天邪鬼だからな 啓太:だからって「好き」の逆の「キス」なんて…… あっ!じゃあ!俺がキスしてくださいって言ったら?中嶋さんは「好き」って言ってくれますよね!その理屈なら 中嶋:それはお前の勝手な理屈だな。俺の場合、お前がキスをねだったら…… 啓太:ねだったら?(わくわく) 中嶋:こうするしか、ないだろうな チュッ 啓太:……っ(や、やっぱりキスか……はぁ……ん、今日ので一番凄いっっ) |
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