スポーツの秋



中嶋「……(精神を集中)」

シュッ!
(↑矢を射る音)

篠宮「なかなか筋がいいな。」

中嶋「見惚れたか?紘司。」

篠宮「ふっ……お前のその自信過剰なところも嫌いじゃないぞ。」

中嶋「素直に好きと言えばいいものを。ククク……」

篠宮「……その笑い方はハッキリ言ってキライだ。」

中嶋「……(怒)
……それじゃあ、俺が今一番狙っている的に矢を放ってみるか。
(篠宮の尻周辺を見つめる)」

篠宮「……ん?」

中嶋「(ニヤリ)」

篠宮「なっ、何だ、その怪しげな笑みは……
……あっ……お前っ……何をする……こら、脱がすなっ……!」

中嶋「……相変わらず純白の褌か。これも邪魔だな。
早く的を見せてみろ。」

篠宮「……脚をこんな……開かせて……一体どうするんだ……
ハァ……ハァ……」
(M字開脚中↑)

中嶋「何だ。もう興奮してきたのか?
的が丸見えだぞ、紘司。
こんなにいやらしい的には早急に矢を射る必要があるな。」
(ウキウキしながら全裸になるヒト↑)

篠宮「……英明……お前……もうそんなに上を向いて……
(ゴクっ……)」

中嶋「どれ、的の具合を確かめてみるか。」

グイっ……
ぬちゅっ……
的の中央に指を挿れると……

篠宮「あぁぁっ……やめっ……はひぃっ…………」

中嶋「……熱いな。もっと奥まで挿れてみるか。」

ぐちゅっ……

篠宮「……も……ダメだ……指じゃなくて、お前の……」

中嶋「……随分出来上がるのが早くなったな。淫乱寮長。
俺の矢は連射が得意でね。
……今日は何発撃てるか、楽しみだ。」

ずぷぷっ……♪

篠宮「ひぃぃぃっ〜〜〜お前っ……弓道やらせてくれというから
俺が一から教えてやろうと二人きりにしたというのに……」
はぁ……はぁ……最初からコレ目当てだったな?!
……あっ……ん……そこ……当たってるぞ……」





矢の持ち方・構え等なんかおかしい気もしますが(笑)
よくわからないのでもうこのままです……


Laguna 2005.11

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