篠宮:(目を瞑り、黙然と滝に打たれている)
中嶋:こんなところにいたのか 篠宮:そ、その声は中嶋か?! 中嶋:ふっ、名字で呼んでくるとは結構集中しているようだな、紘司 |
篠宮:何で弓道部合宿の地にお前がいるんだ!
中嶋:紘司が合宿中この土日は暇になるからな。お前の様子を見に、な 滝に打たれて精神修行とはお前らしいな どれ、俺も滝に打たれて心身を鍛錬してみるか 篠宮:おい……(もう、褌姿じゃないか! 黒褌……英明の引き締まった体が余計に映える……ああ、眩しいっ、静止出来んっ) く、来るな!俺は今…… (弓道大会優勝までお前には触れないと誓ったばかりなんだ……! ゆ、優勝が……俺の優勝が逃げてしまう! ああっ……指が俺に……触れる……そ、そこは尻だぞっ ……褌で無防備になった俺の尻が英明に……あ……ん…… ダ、ダメだ!危うく、もっと触ってくれと言わんばかりに腰を動かすところだったじゃないかっ) 中嶋:お前、もう上がったほうがいいんじゃないのか?随分体が冷えているぞ (篠宮の後ろに周り体を密着させ、股間を尻に摺り寄せる) 篠宮:うっ………… (英明の体、温かい……!今すぐにでも振り向いてこの熱い体に抱きつきたいっ! 空手で培ったという俺よりも強靭でしなやかな筋肉に身を委ね…… 甘いキスを唇いっぱいに受け…… もちろん俺もいつものように英明の唇に食らい付くようにねっとりと……… そして、そそり勃つ英明の………… ……ハッ!ダメだ!ダメに決まっている! ……優勝が逃げる。己自身に勝て、俺!) 中嶋:(無言で股間を更にスリスリ&腕を回し乳首を探る) コリコリ、グリグリ…… 篠宮:あぁぁぁぁぁ……(こんなところでそんなところを弄るな………… 集中だ……集中しろ、俺……) |