*対面座位

中嶋:……思い出すなぁ。あの時のことを

啓太:あの時?

中嶋:お前と初めてキスをした時のことだ。

啓太:柔道同好会の先輩に襲われて中嶋さんが助けてくれた……
確か満月の夜……でしたね……

中嶋:ああ。……欲張りなお前はキスだけでなく"コレ"も欲しいってせがんでいたな

啓太:そういえばこうやって抱き締めてくれて……その後はそのまま……
でも、アレは中嶋さんが……強引に……

中嶋:……いい顔だったぞ、あの時のお前
……だが、今のほうがもっといい顔だ
俺のを奥深く飲み込んで自ら腰を動かし快感を探り、半開きになった唇。
そこから漏れる声、その表情……たまらないな

啓太:中嶋さん……好きっ……だから、もっと……してください……

中嶋:……そうだな。インターバルはそろそろ終わりにして……
また続けてやるよ、啓太

ギシギシ……

啓太:あっ……あぁっ……中嶋さんの精液……
中でぬるぬるして、掻き混ぜられて、凄くいいっ……

中嶋:朝が来る頃にはもっとぬるぬるになるぞ、お前の中……

啓太:……中に出されるの好き

中嶋:そんなことを言って、後悔しないようにな……チュ……

Laguna 2014.10